こんにちは、親トラです。
今回は 「小学校の発達支援クラス」 についてお話しします。
うちの子が小学校に入ってから本当に助けられた制度ですが、知れば知るほど地域差や制度のややこしさに驚かされます。
■ 発達支援クラスってどんなところ?
発達支援クラスとは、発達障害や特別な支援を必要とするお子さんのために用意された特別支援教育の一環です。
「特別支援学級」や「通級指導教室(通級)」などがそれにあたります。
■ 支援クラスには種類がある!
小学校で提供される支援クラスには大きく分けて以下の種類があります:
① 特別支援学級(支援学級)
学校内にある少人数制の学級。 ASD(自閉スペクトラム症)やADHD、知的障害など、ニーズに応じて「情緒」「知的」などのクラスが分かれています。 担任の先生は特別支援教育の研修を受けていることが多いです。 通常学級との交流もあり(体育や給食など)。
② 通級指導教室(通級)
普段は通常学級に在籍し、必要な時間だけ支援教室に通います。 「言語」「情緒」「学習」「注意」など、課題に応じた指導が個別または少人数で行われます。 担任は通常学級の先生で、支援は別の教員が担当。
■ 学校・地域によって制度も内容も全然違う!
支援クラスは国の制度ですが、運用は自治体(市区町村)や学校に大きく依存しています。
たとえば:
ある市では「情緒支援学級」が整備されていても、隣の市には存在しない。 通級が週2回の自治体もあれば、月2回しかないところも。 担当教員の専門性や経験値にも差がある。
正直、「同じ日本なのにここまで違うのか…」と驚かされます。
■ 県外転校で「すべて手続きやり直し」の現実
もっとややこしいのが「引っ越し」「転校」時。
特に県外への転校では、以下のような事態が起こります:
これまでの就学支援計画は引き継がれず、1から再申請。 教育委員会との面談・診断書の提出・学校見学・適正審査などが再度必要。 引越し先に同じ種類の支援クラスがない場合、支援そのものが受けられないことも。
つまり、子どもに合った支援が受けられるとは限らないのです…。
■ 親が知っておくべきこと
✅ 自治体の支援体制は事前にリサーチしておく
✅ 転校時には新しい教育委員会と早めにコンタクトをとる
✅ 書類(診断書、個別指導計画、就学相談記録など)はコピーを手元に保管
✅ 引越し前の学校の先生とも情報共有をお願いする
■ 最後に:私たち親にできること
制度に振り回されることも多いけれど、
「子どもに合った支援を求め続けること」だけは親として諦めたくないと、私は思っています。
どんな環境でも、子どもが安心して学べる場所を見つけられるよう、これからも情報発信していきます!